ＴＯＥＩＣでなんとしても目標の点を取りたい、そんな声は大阪でも毎日のように届きます。
点を上げるにはどんな参考書がお勧めか。
点を上げるために、何を勉強したらよいか。
点を上げやすいパートの攻略を教えて欲しい。
点を上げたいけど、文法が苦手だから、上手く逃げる方法はないか。
残念ながら、上の問いを発する方の大半は、かなりの遠回りをして目標につくか、途中で願いがかなわないとあきらめるかの結果になっているようです。
なぜか。それはＴＯＥＩＣが日常、ビジネスで交わされるコミュニケーションスキルを重視している試験だからです。コミュニケーションが、異なる両者の間で交わされる意思疎通を意味する以上、この試験で最短かつ最大の効果として、納得のいく得点を生み出す方は、
どうすれば相手と上手く英語で直接のやりとりができるか、
どうすれば、もっと早く英語でスムーズに情報を取り込めるか、
どうすれば、自分を英語で上手にアピールすることができるか、
どうすれば、日本語を解することなく英語で理解できるようになるか。
これらの問いを強く持っていることが多く、すでにリスニング、発音、スピーキング、語彙などの自分のとっつきやすいところで、英語力が作られていることが多いのも特徴の1つです。
こうなると、点数を上げるのは造作もないことになります。なぜなら、自分の苦手としている力と、その克服に全力をそそぐことが自然に受け入れることができ、克服する速度が早ければ早いほど、総合力としての英語力がぐんと引き上げられ、目標はさらに高いところに上方修正していきます。苦痛は全く感じず、楽しさが先行する理想の学習者でしょう。
あれこれ英語学習に迷ってしまう、そんなときに何も考えずやってみましょう！
ＴＯＥＩＣをぶった斬る、アティチュードを体験してみましょう。（英語癖001）
～初心者（ＴＯＥＩＣの目安：300～600）にこそやってもらいたいレベル
手順1： 自分の大好きな英語圏の人物を1人挙げてください。
例：テニスプレイヤー、Ｆ1ドライバー、映画俳優・・・なんでもＯＫ
その方の音声が入手できることが条件です。（you tubeなどで検索してみてください）
手順2： 1分間だけ、毎日同じせりふを繰り返し、聞いてみてください。そして1週間でまねができるようになってみてください。
これを1週間単位で、次のせりふへ変化させ、1ヶ月後どれだけその大好きな方とコミュニケーションをとろうと努力したご自分の姿勢を確認してください。まねだけで終わったでしょうか、伝える内容まで気になったはずです。最初はあせって全く分からなかったことが、余裕がでてくると、いろいろなことが分かります。
そのせりふは、ＴＯＥＩＣの問題をはるかに越えた生の英語だったかもしれません。900点以上の保持者でも1回では分からないかもしれません。
手順3： 楽にまねをできたせりふ。苦労したせりふ。今だ謎のせりふ。など等ブログに熱き思い入れを書きましょう。1週間に1せりふを載せていくことがポイント。
成果：是非ＴＯＥＩＣのリスニングで感じてみてください。
語学学習は必ず成果がでる方向に向かうときは、学習者が自発的に動けるプログラムにiBEC Academyはなっています、逆に失敗するときはいつも、学習者がもっともしないであろう計画になっていることがほとんどです。そんなときに再度基本アティチュードに戻り、自らの意欲に火をつけなおしてください。きっと全ては上手くいくはずですから。
2つの基本アティチュード
1：相手を理解しよう。・・・・・日常、ＴＯＥＩＣリーディング・リスニング
2：相手に理解されよう。・・・・日常、ＴＯＥＩＣスピーキング、ライティング
